吉田拓郎さんが芸能界引退を発表し、7月21日に5年ぶりに復活するフジテレビ『ラブラブあいしてる』が最後のテレビ出演になるそうです!
番組復活に喜びの声が多くありますが、そもそも『ラブラブ愛してるがなぜ終わったのか』理由が気になりませんか?
KinkiKidsが世に知られるようになったとも言える【ラブラブ愛してる】は、4年間も続くほど大人気の番組でしたよね。
『ラブラブ愛してるが終わった理由は、吉田拓郎さんの移籍が原因だった』とのウワサもあります。
詳しい真相に合わせて、5年ぶりに番組復活となった世間の反応もまとめていきたいと思います!
そこで今回まとめた内容がこちら
- 【ラブラブ愛してる】なぜ終わった?
- 【ラブラブ愛してる】吉田拓郎は移籍していた?
- 【ラブラブ愛してる】復活に対する世間の声

ではさっそく本題です。
【ラブラブ愛してる】なぜ終わった?
フジテレビ番組『ラブラブ愛してる』がなぜ終わったか、その理由は「番組が長く放送されたため」と言えそうです。
4年間も続いた『ラブラブ愛してる』が突然終わりです!と言われたら、当然疑問や悲しみの声が多かったことでしょう。
『ラブラブ愛してる』はフジテレビで1996年10月19日~2001年3月31日まで放送されていた音楽番組です。

番組開始~2021年の3月31日までの視聴率を調べると、15%以上を記録したのは18回ありました。
さらに『ラブラブ愛してる』最高視聴率は、1997年9月23日放送回の21.4%!
『ラブラブ愛してる』放送されていた当時は、音楽番組の全盛期といわれていた時代でした。
- ミュージックステーション
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
- うたばん
上記にあげた人気番組があるなか、視聴率からみても『ラブラブ愛してる』の評判は高かったといえるでしょう。
しかし、吉田拓郎さんが2002年に発売した著書『もういらない』のなかで、
「もう長く放送されたので、そろそろいいのではないか」
引用元:「もういらない」祥伝社、p14-40
と番組スポンサーのパナソニックから言われたと書いていたことがわかりました。
また、ネットの情報によると『ラブラブ愛してる』は玉置浩二さんが出演する予定だったそうです。
しかし、番組スポンサーだった松下電器産業(現:パナソニック)との話し合いの中で、玉置浩二さんの所属事務所がソニーだったことから、パナソニック側の反応が良くなかったことがわかっています。
そこで番組プロデューサーのきくち伸氏がファンだった、吉田拓郎さんの名前を提案したことが司会抜擢へのキッカケだったそうです。
その後、『ラブラブ愛してる』に変わり始まった番組が『堂本兄弟』です。
ラブラブ愛してるは惜しくも終わってしまったものの、『堂本兄弟』は大人気番組になりましたよね。
いまでも年に1度復活放送があるほどの人気番組です。
『ラブラブ愛してる』がなぜ終わったかについてまとめると、
4年間という長期にわたる放送で、スポンサーのパナソニックが番組の終了をもちかけたことが理由と言えそうですね。
【ラブラブ愛してる】吉田拓郎は移籍していた?
『ラブラブ愛してる』に出演していた吉田拓郎さんは、レコード会社を移籍していたことが分かりました。

吉田拓郎さんは、これまでさまざまなレコード会社に移籍していました。
主な移籍先はこちらです▽
- 1970年~エレックレコード
- 1972年1月~CBSソニー
- 1975年6月~フォーライフ
- 2000年4月~インペリアルレコード
- 2009年4月~avex trax
『ラブラブ愛してる』が放送されていた1996年~2001年で見て行くと、1999年9月30日にフォーライフ・レコードとの契約を解除し、2004年4月にインペリアルレコードに移籍しています。

ちなみにインペリアルレコードは、KinKiとも関わりが深い堂島孝平さんが所属していました!
インペリアルレコードについて調べてみると、音響を扱うビクター関連の会社ということがわかりました。
ここで番組スポンサーのパナソニック側からしたら、同じ音響製品を扱う会社として納得いかないでしょう。
吉田拓郎さんがレコード会社を移籍したことも、『ラブラブ愛してる』が終わった理由のひとつともいえそうですね。
【ラブラブ愛してる】復活に対する世間の反応は?
『ラブラブ愛してる』が5年ぶりに復活が決定したことに対するみなさんの声を見て行きたいと思います。
『ラブラブ愛してる』の復活放送日は2022年7月21日です。
これはKinKiKidsのデビュー25年にあたる節目の日なんですよね!
『ラブラブ愛してる』の番組復活がKinKiデビュー日と重なるのはとても喜ばしいことですが、吉田拓郎さんの最後のテレビ出演というのは残念です。
複雑心境を抱くファンが多いことが分かりました。
テレビで吉田拓郎さんとKinKiの共演が見れるのも7月21日放送の『ラブラブ愛してる』がラストです!
しっかり目に焼き付けておきたいですね。
今から放送が楽しみです!
まとめ
今回は、【ラブラブ愛してる】なぜ終わった?理由は吉田拓郎の移籍?と題し
- 【ラブラブ愛してる】なぜ終わった?
- 【ラブラブ愛してる】吉田拓郎は移籍していた?
- 【ラブラブ愛してる】復活に対する世間の声
こちらについてまとめていきました。
フジテレビ『ラブラブ愛してる』がなぜ終わったのか、その理由は番組スポンサー・パナソニックが「そろそろ終わりでいいのでは?」と吉田拓郎さんに打診したことがキッカケのようです。
また、吉田拓郎さんはレコード会社をビクター系の事務所に移籍したこともあり、パナソニックとの相性が良くなかったとも言われています。
『ラブラブ愛してる』の番組最高視聴率は、21.4%!
平均して見ても、決して視聴率が低かったとはいえません。
そんななかでの突然番組の終了に納得いかないファンも多かったことでしょう。


吉田拓郎さんの引退も残念ですが、2022年7月25日でデビュー25周年を迎えるKinKiとの共演が見れるのも嬉しいですね。
複雑な心境を抱える方もいるようですが、どんなトークや音楽が聴けるのか期待したいと思います^^
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。